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寒くなってきましたね。

日中はまだ日が照って暖かいですが、朝晩は冷えるようになってきました。

流石にもうヒートテックを出しましたよ(笑)。

今年は早く冬が来そうですね。

寒暖差が激しいと、体温調節機能が低下し、ホルモンバランスや自律神経が乱れやすくなります。

また、免疫力が下がり、風邪や様々な感染症にもかかりやすくなります。

寒い朝晩は我慢せずしっかりと防寒対策を行い、暖かい日中はやや薄着になるなど、面倒くさがらずに上手に衣類で調節しましょう。

その上で、有酸素運動を取り入れてください。

散歩、ジョギングでもいいですし、ゆる体操ならもっと良いです。

代謝を上げ血液の循環を促すことで、身体を徐々に寒さに慣らしていきます。

例えば冷え性は、自律神経の失調が関与しています。

冬場は特に、生命活動を維持するために、内臓や脳に血流が集まり、手足など末端は後回しにされます。

そのため冷え性になるのです。

だからこそ、今のうちから全身に血流を回しておくことで、手足も血流を必要としていることを脳にアピールするのです。

いわば、予算をつけておくようなものです(笑)。

いつも循環している場所だから、寒くなってもちゃんと血流を回してもらえるようになります。

運動は、そのために行うものです。

本格的な冬が始まる前に、冷え性に備えてしっかり準備しておきましょう!



本日二月四日は、立春です。

東洋思想では、冬の陰気から春の陽気へと移る日で、今日から春になります。

昨日は節分で豆まきをした人も多いと思いますが、節分は季節を分ける、変わり目ですね。

身体も、今日から春を目指して徐々に変化をしていきます。

冬は、エネルギーを温存するために身体を閉じていましたが、これからはエネルギーを解放して、活動的になっていきます。

このような自然の流れに乗って、妊活や不妊治療を始めるのも良いかと思います。


また春は、病気の芽吹く季節とも言われ、不調の多い季節でもあります。

今のうちから体調を整えておくことが、妊活・不妊にも効果的です。


不妊治療は、最低でも3ヶ月、場合によっては1年から2年かかることもあります。

その上、女性の方は年齢によって妊娠力に制限があります。

始めるのは、早ければ早いほど成功率も上がります。


この立春や、春に向かう季節を追い風として、この機会に始めてみてはいかがでしょうか?


どんな些細なことも、お気軽にお尋ねください。


今日は仕事始めでした。


新年ということで、気持ちを改めるために施術を受けられる方もいらっしゃいます。

年の初めに心身をリフレッシュしておくと、一年が清々しく送れそうですよね。


不妊治療は、いつから始めるか悩むところだと思います。

鍼灸も試してみたいけど、最初は中々勇気が出ず躊躇している方も多いことでしょう。


しかし、実際受けてみると「もっと早く始めればよかった」と、感想を述べられる患者様が殆どです。


不妊治療は、過去のことを考えても意味がありません。

何よりも、時間がもったいないですからね。

「やってみよう!」そう思った時が始めどきなのです。


この新年という、物事が新しく切り替わるこの機会に、不妊治療を始めてみてはいかがでしょうか?


どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。

明けましておめでとうございます。

晴天続きの清々しい年明けになりましたね。

素敵な一年になりそうな予感がします^^


仕事始めは、1月4日(土)となります。


今年もよろしくお願いいたします。


妊娠するというのは、とても尊いことです。


世の中には簡単に妊娠してしまう人もいますが、本当に苦労して辛い思いをしてやっと妊娠される人もいます。


どちらも、生まれてくる赤ちゃんへの愛情は変わらないということは大前提ですが、苦労された人ほど深いつながりが生まれるのではないかと思います。


そして、生命の尊さや健康の尊さを身を以て経験することになるので、それは赤ちゃんに伝わっていくことでしょう。


今年も、一人でも多くの人が妊娠できるように、精一杯精進して参ります。

一緒に頑張りましょう!





冷えは妊娠によくありません。

それは皆様も良くご存知のことと思います。


しかし、衣服を何枚も重ね着し、腹巻を巻き、その上カイロまで貼るなどして、着膨れしていませんか?

実は、温め過ぎは返って妊娠を妨げてしまうのです。


理由は、大きく3つあります。

一つ目は、温め過ぎて汗をかき、返って冷えるからです。

服の下が蒸さない程度に温めるか、空気の流通を確保しましょう。


二つ目は、外から温めるだけでは、温めている時しか効果がありません。

大切なのは、身体が自ら温める能力を取り戻すことです。

運動などで血流の循環を良くし、代謝を高める必要があります。


三つ目は、卵子は体温が高いと育ちにくくなります。

排卵は低温期に行われます。

つまり卵子を成熟させるためには、しっかりと低温期があることが必要になってきます。

36度2分が適温と言われています。

これが常に温め過ぎて体温が高い状態だと、卵子が上手く育たず、返って妊娠の妨げになってしまいます。


このような理由から、必要以上に温めることは避けてください。

「温めるより冷やさない」ことを最優先してください。

目安としては、自分が心地よい程度に温めることです。

服を重ね着してカイロを貼って、「暑い」と感じたら温め過ぎです。

温かくて気持ちいい、そう感じる程度にしましょう。過ぎたるは猶及ばざるが如しです。

また、その方がストレスなく妊活に臨めますよ。


以上のことから、冬は卵子が育ちやすいとも言えますね。




多くの婦人科で、ブライダルチェックを受けることができます。


ブライダルチェックは、妊娠できるかどうかを検査するものですが、必ずしも結婚が前提ではなく、独身であっても将来子どもを望んでいるのであれば、誰でも受けられます。


最近では、男性も一緒に、カップルで受けられる所も増えてきました。


問診で体調や生理状況などを聞いたり、エコーや超音波検査で子宮、卵巣、膣を見て、癌や筋腫などがないかを調べたり、カンジタやクラミジア、淋病などの性病、或いはHIV、風疹などにかかっていないか、血液検査でB型・C型肝炎などの感染症にかかってないかなど、細かくチェックしていきます。


しかし、卵管の状態を調べる「卵管造影検査」や、卵子が卵巣にどのくらい残っているかを調べる「AMH検査」は、不妊専門のクリニックでしかやっていない場合が多いので、出来れば専門医で診てもらうことをお勧めします。


何故なら、卵管が不通であったり、AMHが低すぎる場合は、自然妊娠が難しく、体外受精や顕微授精になることが多いからです。


早めにしっかりと検査しておくことが、とても大切になります。


妊娠をご希望される患者様は、自然妊娠を望まれる方もおりますが、病院の不妊治療と併用される方も多くいらっしゃいます。

実際に、不妊に鍼灸施術が有効であるという実験結果が、世界中で発表されております。

人工授精や体外受精、顕微授精などの病院の不妊治療は、効果も高いですが、同時に身体に負担を強いることにもなります。

薬で強引にホルモンをコントロールしたり、生理や卵胞の成熟の状態に応じて直前まで予定が立てられなかったり、仕事を休むことによる周囲への気遣いなどもあって、肉体的・精神的にダメージを受けます。

また、不妊専門病院は数が限られているため、人によってはかなり遠方まで通っている方もいらっしゃいます。

そのような状況だと中々心身が休まらず、体調を崩してしまい、返って妊娠しにくくなっている場合も多く見受けられます。

鍼灸施術は、そうしたお薬による副作用やストレス等を軽減させることも可能です。

さらに、身体の状態が良くなるため、例えば、冷えが取れ子宮の血流が増えるなど、人工授精や体外受精の成功を支える効果もあります。

当サロンでも実際に、排卵誘発剤によるお腹の張りが取れて楽になったり、日常生活で疲れにくくなったり、施術前後で採卵数が増えたり、着床率が上がったりと、効果を感じております。

病院の治療のみでなく、鍼灸施術を併用することで、より楽に妊娠の可能性を高めることができます。

不妊鍼灸にご興味のある方は是非、ご相談ください。


10連休が明け、今日からお仕事という方も多いのではないでしょうか?

一方で、家事から解放されたという方も多いかもしれませんね(笑)。


5月1日に新天皇陛下が即位され、新しい「令和」の時代が始まりました。

日付が変わる瞬間に、「令和婚」をされた方も結構いるようですね(私の知り合いにもいました笑)。


また、妊活・不妊治療についても、令和を迎え心新たにチャレンジする方、平成ではうまく行かなかったけれど令和こそはと願いを託されている方など、様々な思いがあることでしょう。

それぞれ立場や環境は異なれど、そのチャレンジの行方は令和時代にあることは確実です。


新しい物事にチャレンジするということは、中々勇気のいるものです。

特に鍼灸治療が初めてという人は、鍼という未知の施術に触れなければならないので尚更でしょう。

もちろん、優しく丁寧に接していきますので何の心配もいらないのですが、この時代の変わる機会に自分自身も変わるつもりで、前向きに臨んでいただければと思っています。


時代の変わり目は、大きなエネルギーの動く時期でもあります。

このエネルギーの流れをうまく利用して、令和ベビーの誕生を願ってみませんか?


皆様のお役に立てるように、精一杯サポートさせていただきます。


令和もどうぞよろしくお願いいたします。


不妊症という病気があるわけではなく、一年間性生活を行っても妊娠に至らなかった場合を不妊症と呼び、いわば症候群に過ぎません。

一年というのは、ほぼ9割が一年で妊娠すると言われているからです。


不妊症には様々な検査がありますが、その中で妊娠を妨げる病態が発見される事もあります。

例えば、子宮内膜症、子宮筋腫、卵管狭窄、内分泌ホルモン異常、卵巣機能不全などです。

これらが直接影響をしている場合は、直ちに医学的処置をして正常な身体に戻すべきです。


しかし、ほとんどの場合が、特に異常はみられないのに、何故か妊娠できない「原因不明」の不妊なのです。

また、何らかの所見が見つかり処置を施しても、必ずしも妊娠に至るとは限りません。

そこが難しいところなのです。

よって、不妊の多くは、身体の器官や組織に異常がある器質的な問題より、身体の機能が正常に働いていないという「機能的」な部分に、より大きな問題があるのではないかと考えられます。


つまり、不妊治療は、「体質を改善する」必要があるという事です。


現代人はとても多忙で、妊活や病院での不妊治療を受けながら、仕事も続けている方がほとんどです。

毎日疲労やストレスが蓄積し、そんな中で、さらに身体に負担のかかる治療を受けています。

疲労は全身に広がりますから、余程体力がない限り、身体が正常に機能するはずもありません。

例えば、どんなに優秀な人間でも疲れが酷い時は実力を発揮できないですよね。それと同じで、身体機能を擬人化すると、疲れている時は結果が出せないのです。


妊娠しやすくするためには、先ず疲労やストレスによって疲弊した心身を正常に戻すところから始めなくてはなりません。

そして、さらに健康状態をプラスに変えていく必要があります。


一度身体をリセットし、生まれ変わるつもりで、当サロンの施術を受けていただければと考えております。


それが、妊娠へ向けての何よりも近道となるでしょう。


赤ちゃんが欲しいのに、中々妊娠できず悩んでいる方も多いと思います。

不妊症は、一年以上妊娠できない方をそう呼ぶだけで、病気ではありません。

もちろん子宮内膜症や子宮筋腫、卵管の狭窄など、妊娠を妨げる病態が見つかることもありますが、多くが原因不明です。

ですから、そのような病態を処置したからといって、必ずしも妊娠できるとは限らないのです。

実は、不妊の本質は、”身体バランスの崩れ”にあるからです。

身体バランスとは、筋肉・骨格の状態に加え、東洋医学の気・血・津液といった生体エネルギーの状態も含みます。

つまり、姿勢が悪く内臓が圧迫されているせいで、エネルギーの流れが悪くなり、身体が冷え、肝心な子宮に血が巡らなくなっている状態なのです。

子宮といった部分だけの問題ではなく、全身の問題として捉えることが必要です。

さらに不妊の方は、不妊以外にも複数の不調を抱えています。

例えば、冷え性、生理痛、生理不順、肩こり、頭痛、腰痛、不眠などがある方は、既に身体バランスが崩れていると思って良いでしょう。

当サロンでは、東洋医学の鍼灸「経絡治療」によって、部分ではなく全身のバランスを調え、身体そのものを正常化することを目的としています。

身体が元気になれば、その他の不調もなくなり、妊娠しやすい体質に変えることができるからです。

また、身体を調えておけば、妊娠中、産後の状態も良くなりますので、長い目で見てもとても大切なことです。

なお、当サロンで用いる鍼は、髪の毛ほどの細いものを、基本的には、ほんの数ミリ程度(場合によっては当てるだけ)しか刺さないため、ほとんど痛みを感じることなく、また施術自体が非常に優しいものですので、初めての方でも安心してご利用いただけます。

不妊施術のゴールは妊娠ではありません。あくまで出産です。

妊活・不妊から出産まで、しっかりとお身体をサポートさせていただきます。

なんでもお気軽にご相談ください。


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